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Ayame' Journal

Ayameweaves Co., ltd.
Journals on a daily basis from Tokyo to London
Written by Ayame' Designer
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広陵町にて
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    こちらロンドンは朝の4時です。時差ボケで目が冴えわたっております。
    てな訳で、忘れないうちに先週の殺人スケジュールの一部をご紹介します。片道4時間かけてまで来て何をしてるか、ほんの一部をご紹介しますね。

    奈良の広陵町というところ。あまり知られていない事ですが、ここは日本屈指の靴下の産地です。Ayame' Socksは、すべてこの街で作られています。今回はいつものサンプル制作&研究の出張に加えて、とあるプロジェクト用の「ものつくりの現場」の撮影もしておりました。


    今回は、皆さんに殺人的スケジュールを強いったものの、とても充実した出張でした。
    なんというか、空気感というものをすごく大事に思っていて、イタリアで食べるイタリア料理が美味しいのと同じような感覚なのですが、その土地に行き、その土地でそこに生きる人達と取り組む事、もっと触れ合って理解する事とか、そういう事はすべて出来上がってくる作品に現れるような気がするのですよね。思いをこめる事に関しては、片時も手は抜けないのです。
    打ち合わせ中。


    奈良の片田舎広陵町、ここに来るとブランドを立ち上げた時の事をいつも思い出します。そういう初心を確認する意味でも、ここに来る事は大事だと思っているのです。お金なくて夜行バスで来てた事や、会社辞めたのに久々に連絡とって工場さんに来た事や、初めて行った工場の社長の見た目が怖かったけど頑張ってプレゼンした事や、その他いろいろ。奈良の人はシャイだから、打ち解けるのにも時間がかかりました。しかしながら、一番びっくりする事は、今の2社の工場さん、その時すでに大手企業のデザイナーでも何でもない個人の私と取り組みを始めてくれた事です。靴下作るのってホントに手間で、少量だとまったく利益にもならず、ましてやマイナスになるかもしれないからね。
    今は、新幹線で来れるし、一人じゃないし、何の不安な事もありません。幸せな事です。
    UK支社Nao氏、ロッソ(つま先かがり)に挑戦中。


    今回、鬼スケジュールをぬって同行してくれたフォトグラファーの川本史織さん
    写真とものつくりは過程も工程も違いますが、その過程にある「気持ち」が出来上がってくるものに現れるという部分では同じことなのかな、と思いました。取組む姿勢とか好奇心とか興味とか理解とか。それにキャリアとか感性とかが加わって出来上がっていくのですね。横にいて見てるだけでもかなり消耗したので、撮ってる方はもっとだろうな。精神力とか集中力とか?何らかのそんな空気感を感じられたことも大収穫な出張でした。気分は情熱大陸!
    シオリ大先生、脚立にのって無理な姿勢で、編み機の釜の中を撮影中。


    そんで夜はこんな感じ。はしゃぎすぎて、次の日も朝からテンション高でした。
    | WORK | 13:04 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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